大学案内

教員紹介

笠原 政志

笠原 政志
( カサハラ マサシ / KASAHARA Masashi )

所属

体育学科 教授
大学院武道・スポーツ研究科 教授
コンディショニング室 室長

担当指導クラブ

トレーナーチーム ヘッドコーチ
ライフセービング部 コーチ

専門分野

コンディショニング科学
アスレティックトレーニング

取得学位

博士(体育学)

所属学会
・Australian Strength & Conditioning Association
・日本アスレティックトレーニング学会
・日本臨床スポーツ医学会 
・日本体力医学会
・日本整形外科スポーツ医学会
・日本トレーニング科学会
・日本武道学会
・日本スポーツパフォーマンス学会
主な業績・指導実績
(1) 研究業績・論文

・笠原政志,山本利春,川原貴:ディトレーニング中のストレッチングが筋量に及ぼす影響,体力科学,59(5):541-548,2010.

・笠原政志,川原貴,奥脇透,平野裕一,山本利春:距離法を用いた指椎間距離測定の信頼性と客観性,日本臨床スポーツ医学会誌,19(3):534-539,2011.

・笠原政志,川原貴,奥脇透,山本利春,佐々木智徳:肩関節障害時に肩関節可動域測定として用いる指椎間距離測定活用の検討,Journal of athletic rehabilitation,8:15-20,2011.

・笠原政志,川原貴,奥脇透,山本利春:肩関節障害を有する選手に対する指椎間距離測定の有用性,日本整形外科スポーツ医学会雑誌,32(1):38-42,2012.

・笠原政志,山本利春,阿久津洋介:スポーツ医科学サポートを通じたアスレティックトレーナー教育経験者の進路と社会人基礎力からみたその教育的意義,日本アスレティックトレーニング学会誌,2(1):51−57,2016.

・笠原政志,山本利春:スポーツ現場における戦略的リカバリー, トレーニング科学, 28(4):167-174,2017.

・笠原政志,落合信靖,木島丈博,亀山顕太郎,仲島佑紀:夜間睡眠時間が小学生野球選手の上腕骨離断性骨軟骨炎発生に及ぼす影響の検討,千葉スポーツ医学研究会雑誌,15:21-24,2018.

・笠原政志,落合信靖,木島丈博,亀山顕太郎,仲島佑紀:千葉県における小学生野球選手の野球肘検診の取り組み,トレーニング科学, 23:7-14,2018.

・笠原政志,西園聡史,西山侑汰,山本利春:大学サッカー選手におけるアイスアンダーラップ,アイスタオル,冷水摂取を用いたハーフタイム中のクーリングが後半の運動パフォーマンスに及ぼす影響, 日本アスレティックトレーニング学会誌,4(2):163-169,2019.

・笠原政志,赤木龍一郎、越田専太郎、齊藤訓英、金成仙太郎、河田絹一郎、大鳥精司:千葉県における新型コロナウイルス感染症拡大予防を踏まえた学校現場の運動再開に向けた取り組み,千葉スポーツ医学研究会雑誌,17:51-56,2021.


(2)表彰

・第21回日本臨床スポーツ医学会学術集会 優秀発表賞受賞

・第1回日本トレーニング指導学会 優秀発表賞受賞

・第43回千葉県スポーツ医学研究会 最優秀論文章受賞

・2019年度日本アスレティックトレーニング学会 最優秀論文章受賞

・第8回日本スポーツパフォーマンス学会大会 学会賞受賞


(3)研究助成

2008年 文部科学省特色ある大学教育プログラム採択
「学生によるスポーツ医科学サポートシステム~傷害予防とリコンディショニングの実践指導」,連携研究者(2008~2010)
2010年 千葉スポーツ医学研究会研究助成「投球後の肩関節へのアイシングが肩関節機能に及ぼす影響」
2010年 公益財団法人ミズノスポーツ振興財団スポーツ学等助成
「野球の投球イニング間におけるアイシングの有効性の検討」
2011年 基盤研究B「学生によるスポーツ医科学サポート活動」,連携研究者(2011~2013)
2012年 基盤研究C「高地トレーニングのリカバリー」,分担研究者
2012年 挑戦的萌芽的研究「学校現場におけるスポーツトレーナーの介入」,連携研究者(2012~2014)
2017年 JSCハイパフォーマンスセンターConditioning Research Project研究助成
「運動様式が異なる激運動直後の戦略的リカバリー方法の検討」(2017~2018)
2021年 基盤研究C「野球投手の投球後におけるクーリングダウン方法の検討」,研究代表者
2022年 静岡県ICOI(いこい)プロジェクト研究助成、分担研究者

(3)著書

・新・スポーツトレーナーマニュアル(分担)、2011年

・復帰をめざすスポーツ整形外科(分担)、2011年

・女性アスリートのための傷害予防トレーニング(分担)、2013年

・競技種目特性からみたリハビリテーションとリコンディショニング(分担)、2014年

・リカバリーの科学(分担訳)、2014年

・エッセンシャルスポーツ栄養学(分担)、2019年

・体育・スポーツ分野における実践研究の考え方と論文の書き方(分担)、2018年

・アスレティックトレーニング学(編集)、2019年

・投球障害予防&治療プラクティカルガイド(分担)、2020年

・野球を科学する、2020年

・スポーツ現場における暑熱対策(分担)、2021年

・絶対に知っておきたい野球現場のファーストエイド、2022年

・アスレティックケア(分担)、2023年



(4)指導歴

・国際武道大学トレーナーチーム ヘッドコーチ(2005年~)

・ライフセービング日本代表 アスレティックトレーナー(2008年~)

・オーストラリア柔道ナショナルチーム コンディショニングコーチ(2015年)

・国民体育大会テニス競技千葉県チーム アスレティックトレーナー(2018年~)

・TOKYO2020野球・ソフトボール会場 アスリートケアアシスタント(2021年)

・国民体育大会千葉県選手団本部 アスレティックトレーナー(2021年〜)

社会活動

・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
・NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
・日本ライフセービング協会公認BLSインストラクター
・日本トレーニング指導者協会認定上級トレーニング指導士
・Australian sports first aider
・JPSUスポーツトレーナー
・JSCハイパフォーマンススポーツセンター 特任アドバイザー
・日本アスレティックトレーニング学会 副代表理事
・日本体力医学会 評議員
・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー試験委員会 委員
・全国体育スポーツ系大学協議会JPSUスポーツトレーナー運営部会 委員
・日本トレーニング指導者協会研究国際委員会 委員
・日本スポーツ協会アスレティックトレーナー部会 部会員
・千葉県アスレティックトレーナー協議会 代表理事
・千葉県アスレティックトレーナー部会 部会員

このページの先頭へ