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学長メッセージ

2018年 秋

国際武道大学 学長 髙見 令英
国際武道大学
学長 髙見 令英

 今年は例年以上に自然災害が多く、直近では西日本を中心とした台風による災害や、北海道胆振地方を震源とする地震が発生しました。これらの災害により、犠牲となられた方々に心より哀悼の意を表しますとともに、避難を余儀なくされている方々が一日も早く日常の生活を取り戻されることを願っております。

 さて、本学は9月21日に後期オリエンテーションを行い、授業がスタートしました。当たり前のことですが、時間は前期と同様に進んでいるはずなのに、なぜか後期のほうが時間の進みが速く感じられます。物理的な時間の経過は変わらないのですが、興味や注意の集中、感心の範囲が広くなればなるほど時間の経過を速く感じるようです。そういった刺激などが前期に比べると多いことが、要因となっているのでしょうか。
 
 4年次生は、学生生活も残り少なくなり、就職戦線がおおむね終わりを迎えつつあります。今年も学生達にとっては、売り手市場が続く追い風の中での就職活動であったわけです。それぞれの選択した職業が、彼等の未来を開いてくれることを願っております。そして、学生達は学修の集大成である卒業研究に本格的に取り組み始めます。また、クラブ活動においては、選手としての現役を継続する学生と、引退する学生とがおりますが、いずれにしても学生生活の残り少ない時間の中、卒業に向けての準備を進めていることに違いはありません。
 卒業研究は、学生自身が選択した教員のもとで、自らが設定した研究テーマに取り組みます。教員の指導を受けながら、時には厳しく、時には励まされ研究室ごとの発表会に向けて取り組みます。研究室での発表会で選抜された学生は、1月31日に予定している全体の卒業研究発表会に臨むことになります。
 この全体発表会を参観する3年次生以下の学生達は、未来の自分の姿を心に描きながら、研究発表への不安や期待など、様々な思いを抱くことになります。私自身も毎年、この発表会に参加していますが、研究室を代表して発表する学生の姿は、堂々として頼もしく見えます。4年間の学びの集大成がこの発表会で見えてきます。
 
 11月3日〜4日の予定で国際武道大学の学園祭、「第35回黒潮祭」が開催されます。学生の学生による祭典です。今年は、勝浦市のイベント「2018かつうら魅力市」が勝浦市芸術文化交流センターKüsteにおいて同時開催され、そのうちの1日は大学キャンパスでの共同開催が予定されています。例年よりも多くの方々が大学キャンパスに足を運んで下さることになります。
 また、人気の沖縄県人会による「エイサー演舞」をはじめ、後援会の皆さまによる人気企画など、たくさんのプログラムが予定されています。
 保護者の皆さまはじめ、多くの方々とお会いできることを楽しみに、来学をお待ち申し上げます。

2018年10月1日
国際武道大学
学長 髙見 令英

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