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2026/06/17(水)
武道のCoE 「武道の固有性と普遍性を問い直す ― 身体・間身体性・計算機自然(Digital Nature)の観点から ―」を開催
2026年6月6日(土)、武道のCoE(センター・オブ・エクセレンス)プロジェクトの一環として、「武道の固有性と普遍性を問い直す ― 身体・間身体性・計算機自然(Digital Nature)の観点から ―」を開催しました。
第1部ではまず「MRシステムによるドッペルゲンガーとの稽古と、その空手道への応用可能性」と題して古田花恋さん(筑波大学デジタルネイチャー研究室)にご発表いただき、続いて古田モデルの空手道への応用の意義について荒川雅俊助教(国際武道大学)にご発表いただきました。MRシステムは自己の客観視や身体意識を深めるための「新たな鏡」等、古田モデルが武道稽古において持ちうる可能性について、参加者とともに議論を深めることができました。
第2部では、2026年3月の武道CoEに引き続き、「武道・スポーツを対象とした現象学的間身体性研究の理論と方法」と題して、田中彰吾教授(東海大学文明研究所所長)にご講演頂きました。メルロ=ポンティの「間身体性」と宮本武蔵の『五輪書』を手がかりに、田中彰吾先生から、相手の意図を察知しながらも自らの反応を制御する「非反応的間身体性」および自己と他者の意識を超えた「空の拍子」が、勝敗を分かつ瞬間の武道的身体感覚であるとのご示唆をいただきました。
田中彰吾教授は「田中彰吾の哲学&心理学研究室」ブログにてご研究の成果などを公開されておられます。
https://embodiedapproachj.blogspot.com
古田花恋さんはnoteにMRを用いてドッペルゲンガーと剣道の稽古をした10日間の記録を公開なさっています。
https://note.com/karen_furuta/n/na25121520515

<武道のCoE(センター オブ エクセレンス)プロジェクトとは?>
世界で唯一「武道」を名に冠する国際武道大学が、武道のCoE(Center of Excellence)、すなわち世界中の研究者・実践者・学生が集う大学であるべく、挑戦的な研究活動を試みるプロジェクトです。





