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本学別科修了生の戦琪文（セン・キブン）氏が運営する天津市武道弘毅剣道運動倶楽部は、約20年にわたり剣道と居合道を通じて日中文化交流を推進し、日中友好に貢献したとして、この度在外公館長表彰（大使表彰）が授与されました。

9月5日に北京の在中国日本大使館で開催された授与式および晩餐会には、本学の居合道師範である金田和久先生も招待され、日本国大使の金杉憲治大使より深い謝意を表されました。

金田和久師範は戦氏が在学中より居合道の指導を続けており、これまでに4度天津を訪問し、現地での指導を行ってきました。面会では、居合道の精神性について解説し、「抜かずに人を制する」という"鞘の内"の理念を通じて、居合道が持つ深い精神性と平和への志向をご理解いただきました。

国際武道大学では、こうした武道を通じた国際理解と平和の促進を教育・研究の柱とし、今後も教職員・学生による国際的な活動を支援してまいります。

日本大使館HP
https://www.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00454.html

金杉大使の公式weibo(中国版X)
https://weibo.com/7901561673/5208644664691688