ニュース&トピックス

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2020/06/18(木)
新型コロナウイルス感染症に関する国際武道大学の今後の対応について

今後の大学運営指針

 本学では、日本国内における新型コロナウイルス感染症の影響拡大に鑑み、学生、教職員及び地域社会の皆様の健康と安全の確保を最優先として、感染防止に努めてまいりました。これまでの皆様のご協力に心から感謝申し上げます。
 現在は、緊急事態宣言も全面解除となり、首都圏における感染者数についても減少傾向にあります。6月19日(金)には、休業要請が解除され、県境を越えた移動も自由になる見込みです。今後も大学内における感染拡大防止への取組を継続しつつ、新型コロナウイルス感染症の感染リスクを最大限コントロールしながら、次に示すような段階的な方法で、6月22日(月)以降の大学運営を、通常の状態に戻していくこととします。
 なお、感染症の状況によっては、この計画を変更することがあることをご承知おきください。

1 大学の施設利用について
   学生に対して一部制限していた大学施設利用について、6月22日(月)から段階的な利用人数制限を設定し
  ながら、全面解除を目指します。また、学外者の大学キャンパスへの入構制限も解除します。

2 授業について
   前期中はオンライン授業を継続して実施します。なお、実技・実習を伴う一部の 授業に関して、7月6日か
  らの対面授業の実施可能性を調査・検討します。

3 学友会活動について
   6月22日(月)以降、施設利用の際の利用人数制限の上限を目安にしながら、段階的に、学友会活動の再開
  を認めます。ただし、それぞれの稽古・練習方法、競技態様、環境が異なります。各連盟・大学が提示する感
  染拡大防止策基準を超える厳しい基準で三密を避け、学友会活動を再開します。

4 日常生活について
   日常生活での行動に関しては、専門家会議で示された「新しい生活様式の実践例」等を参考にして、引き続
  き感染防止に努めることとします。

  「新しい生活様式の実践例」
    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html

5 行動記録、健康管理チェック
   行動記録、健康管理チェックは、継続して実施します。

6 学外者の皆様へ
   大学構内へ立ち入る場合は、その都度許可をお取りください。

【窓口業務時間について】
   8時45分~17時30分の通常業務です。

以上

国際武道大学 学長 髙見 令英
危機管理対策本部

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