ニュース&トピックス

2008/06/06(金)
キャンパスで地下水の利用開始
− 災害時の飲料水確保と水道水節減の取り組みが稼動 −

キャンパス内での井戸掘削と高度膜ろ過システムを利用した浄水施設の設置がおこなわれ、5月30日から学内への給水が開始されました

これにより、本学キャンパスにおいて災害時の飲料水確保と水道経費削減が図れることになりました。また、本学キャンパスは災害避難場所に指定されており、非常食の備蓄も進めるなど災害に備えた準備をおこなっています。

地下水施設概要
・井戸の場所 4号館西側
・井戸の深さ 180m
・水質検査 水道法で定められた51項目の検査基準数値をクリア
・取水量 90トン/日
・ろ過装置 高度膜ろ過システム
・安全管理 24時間365日遠隔監視体制/月1回定期点検を実施

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勝浦市と本学は、災害時における飲料水の供給に関する協定を締結しました。