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2014/09/01(月)
東日本大震災支援事業連携授業「自然体験活動実習」実施

実習科目「自然体験活動実習(指導重視コース)」は「千葉市少年自然の家」の東日本大震災復興支援事業と事業連携をしており、自然の家主催の「フレンドシップキャンプ/8月18日〜21日:3泊4日」に、履修学生7名と一般学生7名の計14名がスタッフとして参加しました。

「フレンドシップキャンプ」は、東日本大震災の被災地である福島県伊達小学校の児童47名と千葉市の小学生41名、計88名が参加し、サッカー教室(ジェフユナイテッド千葉協力)、キャンプファイヤー、野外炊飯、プール遊び、ナイトハイク、クライミングウォール、クラフトなどの多様なプログラムを用いて交流する、今年で3年目を迎える企画です。

本学学生は5日間の事前研修を受けたのちに、本部付リーダーと班付リーダーに分かれてキャンプの運営・指導を担当。本部付リーダーは活動プログラムの指導や運営マネジメント等について自然の家スタッフを補助、班付リーダーは6〜7名のキャンパーに常に付き添って班活動等の指導やカウンセリングを担当し、自然体験活動の実践・実習の場として大きな成果をあげることができました。