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2008/06/10(火)
パワーリフティング部 全日本ジュニア選手権大会男子90kg級優勝!
吉川 望選手(体育学科4年)が3年連続で世界ジュニア選手権大会日本代表に選抜されました!!!

6月6日(金)〜8日(日)に神戸市中央体育館において開催された第27回全日本ジュニア選手権大会において、男子90kg級で吉川 望選手(体育学科4年)が優勝し、第26回世界ジュニアパワーリフティング選手権大会日本代表に選抜された。これで3年連続選出の快挙となった。同大会は、8月31日〜9月6日に南アフリカ・ノースウエスト州のポチェストロームにおいて開催される。

吉川選手は、スクワット270kg(自己タイ記録)、ベンチプレス235kg(自己新記録)、デッドリフト255kg(自己新記録)、トータル760kg(自己新記録)の快進撃で、ダブルエントリーした第37回全日本男子パワーリフティング選手権大会でも6位に入賞した。一般の部へは初出場であったが、ベンチプレスの第3試技では、挙上すればジュニア日本新および一般日本新記録となる261kgに挑戦し、惜しくも成功試技とはならなかったものの、近い将来に成功を予感させる試技で強さを十分にアピールし、デビュー戦を飾った。

また、全日本男子選手権大会、全日本ジュニア選手権大会に出場した本学パワーリフティング部OBも好成績を残した。仕事をしながら競技生活を継続し、好成績を維持している姿に、現役学生たちも刺激を受け、よい目標になっている。本学関係者の成績は以下のとおり(敬称略)。

【全日本ジュニア(23歳以下) 個人戦】
男子 75kg級 下地 亮 (体育学科2年) 8位
    SQ 200kg BP 140kg DL 220kg T 560kg
  90kg級 吉川 望 (体育学科4年) 優勝 (全日本男子選手権6位)
    SQ 270kg BP 235kg DL 255kg T 760kg
  100kg級 西川洋祐 (21期生) 優勝
    SQ 265kg BP 167.5kg DL 300kg T 732.5kg
  ※西川洋祐選手も3年連続で世界ジュニア大会日本代表権を獲得

【全日本男子選手権大会 個人戦】
男子 60kg級 2位 水野貴章 (3期生)
  67.5kg級 優勝 小岩井雅春 (11期生)
  90kg級 5位 阿久津貴史 (18期生)
  110kg級 3位 原 将浩 (4期生)