【人体科学会とは】 |
人体科学会とは、「1970年代欧米で現代科学の見直しと東洋の文化伝統に注目するニューサイエンス運動が生まれましたが、この運動から臨床心理分野では東洋諸宗教の瞑想法と身体技法を取り入れた新しい治療技術を開発する動きや、医療分野では東洋医学を始め世界の伝統医療の価値と意味が見直され、新しい統合医療とホリスティック医学の考え方が広まってきました。また気の実践に基づく中国との交流から、人間の潜在能力の研究や心身相関性について新しい見方が生まれてきました。人体科学会は従来の学問分野の境界を越えて、文科系から医療体育系、理工系まで総合した観点に立って研究を進めている」学会です。 |