
柔道、剣道、弓道、空手道、合気道、少林寺拳法、なぎなた。それぞれを中心とした課程で技術の習得と論理的・科学的追求を図ります。また、歴史・社会・文化などの領域の関連も検討し、「術」を超えて「道」の精神を学びます。
本学科では、「柔道専修」「剣道専修」「武道専修」の3つの専修を設置、武道専修では弓道、空手道、合気道、少林寺拳法、なぎなたを中心とした課程です。4年間を通し体系的な教育を行っています。座学と実習の両面から武道を学び、一人の教員が双方を担当して行い、「理論・実習」が密接に関連した教育が可能にしています。また、科学的な指導を行うと同時に、真の“武道精神”を正しく次世代へ伝えられる指導者の育成を本学科の最大の目標としています。
日本の歴史のなかで、戦いや防衛の手段としての武術は、時代の背景や思想と密接に関わりながら、歴史のなかで培われ、日本固有の伝統文化として定着しています。本学科は武道を文化として捉え実学・座学の両面から深く学びます。 |
柔道理論と実習では、講道館柔道の投げ、固の形、極の形、柔の形などの、主に攻防の技術と理論を体得します。 |
剣道理論と実習では、木刀による「日本剣道形」の仕掛けていく技、応じていく技から、「五行之形」の伝統的な攻防、作法などの技術理論を体得します。 |
国際交流と親善を目的に、培ってきた技術と理論を海外で正しく普及させることを目的に実施しています。また、海外での剣道指導者は不足しているのが現状です。この交流活動を剣道の国際的な普及・発展につなげています。 |
カリキュラムは大きく分け教養教育としての「人間総合科目」と武道・体育・スポーツトレーナー・国際スポーツ文化の4学科に沿った「学部・学科専門科目」の2つの学問体系から形成されています。さらに学科専門科目は「基礎専門科目」と「展開専門科目」の分野で、各個人の学習スタイルに応じた学習が可能です。他学科の履修も可能です。
3・4年次の「演習」では各自のテーマに基づいた研究活動を進め、演習レポート(卒業研究レポート)の作成を目指す更なる探求を行う科目です。すべての学科で「教職課程」の履修が可能で、教員免許が取得できます。

教育職員免許法及び教育職員施行規則で定められている所定の単位を修得することで、中学校教諭一種免許状(保健体育)、高等学校教諭一種免許状(保健体育)の取得が可能です。
また、本学の指定された授業科目を修得すると、下記のような資格取得に必要な講習や試験が免除されたり、資格認定試験の受験資格が与えられたりします。
資格一覧
- スポーツリーダー
- 競技別指導者資格(指導員、上級指導員、コーチ、上級コーチ、教師、上級教師)
- フィットネス系資格(ジュニアスポーツ指導員、スポーツプログラマー)
- アスレティックトレーナー
- 健康運動指導士
- 健康運動実践指導士
- レクリエーション・インストラクター
- レクリエーション・コーディネーター
- キャンプインストラクター
演習では、柔道理論を概論し、基本動作・技法、固技と連続技を学習します。体力や能力に応じて柔道技術の理解を図ります。さらに競技力向上、練習法、トレーニング法、指導法を研究し将来の指導者の養成を目的にしています。 |
弓道の歴史的・文化的側面と、科学的研究・論考を踏まえ、現代の弓道がいかにあるべきかを考えます。資料・データの収集方法、研究方法についても学習し、深く追求して問題が明確にできるよう視野を広げていきます。資料・データはデータベース化を行い、将来の弓道研究に役立てていきます。 |














