
国際レベルの競技力は、選手・指導者の努力の積み重ねと、選手・指導者が最大限の力を発揮できる環境が必要です。選手たちの練習・トレーニング場、用具の開発・調達。スポーツ技術やチーム戦術の分析、選手の体調管理や遠征時の日程調整など、円滑にストレスなく行わなくてはなりません。問題が発生した場合に備えるリスクマネジメント、競技力向上をビジネスとして予算・資金・組織まで捉えた企画力・理解力・実行力が求められています。本学科は、これらのスポーツ文化を総合的に学びます。
国際的な視野からスポーツ文化を広く捉える「国際スポーツ文化入門」「スポーツ文化ゼミナール」を1年生の段階で学び、スポーツの発展過程や方向性を論じる「日本スポーツ文化論」「比較スポーツ文化論」、次の段階では、スポーツや社会との結びつきを実際場面で概観する「スポーツマネジメント入門」「スポーツ産業論」を学びます。このような基礎的な理解を基に「スポーツ交流実習」「スポーツマネジメント実習」など実践活動を展開していき、スポーツの持つ文化性、国際性への理解を深めていきます。
スポーツ観戦で疑いもせずに、当たり前としているルールや用語はどうして決まっているのか、その過程で多くの人たちの努力や貢献があったからです。こうした多くの人たちの功績があったから、今のスポーツの広がりが実現しているのです。こうした「耕す」過程で成熟したものが「文化」です。今日のスポーツもまだ発展過程です。将来のスポーツ発展のために、その意義や価値について学んでいきます。 |
大学での学習の基礎を磨くトレーニングを行います。「読む」「聞く」「調べる」「考える」「人に伝える」といった基礎段階を経て、本や新聞に書かれた内容を鵜呑みにするのではなく、「これは本当か」といった探究心が必要とされます。こうした学習態度の形成ができるようにチューター教員と一緒にその方法について学びます。 |
武道・スポーツを通じた国際・地域・社会との交流活動への参画等から、スポーツが持つ可能性を理解、体得することを目的にしています。海外でのスポーツ交流事業企画では、自分の勉強不足や準備不足で企画・運営・実践が要求水準に達していけない場合があります。こうした体験から、自分の職業開拓や進路決定に大きな財産となります。 |
各国の歴史や文化の持つ意義の基礎的な理解をベースに、スポーツによる国際交流活動を実践していきます。企画・実践を行うには受入れる側の要求水準を満たさなくてはうまくいかなくなることもあります。最低限の資質や理解力、実践力についての事前指導および事前研修を十分に行い、やり遂げる実行力を養っていきます。 |
カリキュラムは大きく分け教養教育としての「人間総合科目」と武道・体育・スポーツトレーナー・国際スポーツ文化の4学科に沿った「学部・学科専門科目」の2つの学問体系から形成されています。さらに学科専門科目は「基礎専門科目」と「展開専門科目」の分野で、各個人の学習スタイルに応じた学習が可能です。他学科の履修も可能です。
3・4年次の「演習」では各自のテーマに基づいた研究活動を進め、演習レポート(卒業研究レポート)の作成を目指す更なる探求を行う科目です。すべての学科で「教職課程」の履修が可能で、教員免許が取得できます。

教育職員免許法及び教育職員施行規則で定められている所定の単位を修得することで、中学校教諭一種免許状(保健体育)、高等学校教諭一種免許状(保健体育)の取得が可能です。
また、本学の指定された授業科目を修得すると、下記のような資格取得に必要な講習や試験が免除されたり、資格認定試験の受験資格が与えられたりします。
資格一覧
- スポーツリーダー、
- 競技別指導者資格(指導員、上級指導員、コーチ、上級コーチ、教師、上級教師)
- フィットネス系資格(ジュニアスポーツ指導員、スポーツプログラマー)
- アスレティックトレーナー
- 健康運動指導士
- 健康運動実践指導士
- レクリエーション・インストラクター
- レクリエーション・コーディネーター
- キャンプインストラクター
障害者武道に関する講習会、研修、武道・スポーツから、国際交流事業などの企画立案・経営を通して、地域・行政・企業・団体といかに連携するかを体験し、マネジメントの方法を学びます。 |
武道・スポーツは身体運動の要素を持つ文化的側面と、価値を高めたり利用する事業(ビジネス)的な側面を兼ね備えています。スポーツ振興施策とスポーツビジネスの関係について深く学び、スポーツビジネスの現場で活用できる実践的問題解決能力を高めていきます。 |














