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2015/10/08(木)
空手道パラリンピック種目化に関する本学主催シンポジウム

空手道が東京オリンピック・パラリンピック組織委員会から国際オリンピック委員会(IOC)に2020年東京オリンピック種目として9月28日に推薦されました。本学では空手道が9月末にIOCに推薦され、空手道オリンピック種目化が確実視されることを予測し、かねてから世界空手連盟(WKF)、全日本空手連盟(JKF)から後援いただきシンポジウム「空手道のパラリンピック種目化を見据えて」を企画・準備してきました。

空手道が野球・ソフトボールなどと共にIOCへ推薦された直後である10月1日に日本空手道会館においてシンポジウムを開催しました。

パネリストに、WKF事務総長(本学客員教授)奈藏先生、WKFオリンピック・パラリンピック担当理事(ドイツ空手連盟会長)ウルフガング・ワイガート先生、JKF事務局長 日下先生、防衛大学 三村先生をお迎えし、本学の松井教授が進行でまとめました。

シンポジウムでは空手道は既にオリンピックだけでなくパラリンピックに対しても準備ができていることが確認されました。
詳しい内容はWKFのトップページに掲載されています。
http://wkf.net/news-center-new/symposium-in-tokyo-karate-for-the-paralympic-games/208/

空手道がオリンピック・パラリンピック種目化すれば、柔道に続き、二つ目の武道種目となります。