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2015/07/03(金)
【注意喚起】MERSコロナウイルスによる感染症の予防について

 

学生、教職員各位

 

韓国及び中国におけるMERSコロナウイルスによる感染症の発生により、海外渡航の際に、注意が必要な状況となっています

MERS流行国への渡航・滞在を予定している方は、現地の日本国大使館又は総領事館のホームページから最新の情報を入手し、感染予防に努めてください。

また、渡航する際は外務省の渡航登録サービス(たびレジ、在留届け)への登録を徹底し、海外での安全確保に十分配慮してください。

 

○MERS(中東呼吸器症候群)とは

中東呼吸器症候群(MERS)は、2012年に初めて確認されたウイルス性の感染症です。

原因となる病原菌はMERSコロナウイルス(2003年に流行したSARSと同じコロナウイルスの仲間)です。

 

○主な症状

発熱(38.0℃以上)、せき、息切れ、倦怠感などがありますが、下痢などの消化器症状を伴う場合もあります。

高齢者や糖尿病、慢性肺疾患、免疫不全などの基礎疾患がある場合、重症化しやすいため注意してください。

 

○外務省海外安全ホームページ

・MERSコロナウイルスによる感染症の発生(平成27年6月5日)

http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2015C152

・韓国及び中国:MERSコロナウイルスによる感染症の発生(平成27年6月2日)

http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={%countrycd%}&infocode=2015C151