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2013/01/29(火)
巨人軍のトレーナー、トレーニングコーチに心肺蘇生法講習


2013年1月21日(月)、山本利春教授と笠原政志助教が、川崎市にあるジャイアンツ球場クラブハウスで読売巨人軍のトレーナー、トレーニングコーチ、理学療法士の15名を対象に心肺蘇生法の講習会を行った。

この講習の目的は、選手がいつどこで緊急事態に陥っても、トレーナー等全員が的確に判断し救命処置ができるようにするためのものであり、球団としては初の試み。

山本教授は「AED(自動体外式除細動器)などによる素早い措置が重要であること。
また、日本を代表するプロスポーツチームが救命救急の重要性を認識し、率先・行動していただいたことは、スポーツ界に大きな影響を与えると同時に今後すべてのスポーツ団体に広まってほしい」と説明した。