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2010/02/12(金)
国立スポーツ科学センターの 小 松 裕 氏をお招きし「スポーツ医学講演会」を開催しました。

2010年2月5日(金)国立スポーツ科学センターの 小 松 裕 氏をお招きし、本学学生、大学院生及び教職員を対象に「スポーツ医学講演会」を開催しました。

小松先生は、世界レベルの研究に取り組む傍らスポーツ医学にも熱意を注ぎ、各種スポーツをチームドクターとして補佐されてきました。アトランタ五輪で野球、シドニー、アテネ五輪でソフトボールの代表チームに帯同し、医の力でチームを支え続けました。

そして、2005年スポーツ医学にすべてを賭ける事を決意し、東京大学を退官。新たに国立スポーツ科学センターに赴任しました。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表チームへの帯同をはじめ、スポーツドクターとしての職務をさらに精力的に務めるほか、後進の指導にも注力され、日本のスポーツ支援システム確立のため、ご尽力されています。

演 題   「アンチ・ドーピング」
〜JISSの業務内容、オフィシャルなドーピング・コントロール、
                                      およびチームドクターからトレーナーへの注意点〜
講 師 国立スポーツ科学センター  スポーツ医学研究部  副主任研究員(内科医)
小松 裕 先生
場 所 国際武道大学 8号館 4階 8401教室 14:30〜16:00