2009/01/26（月）
「スポーツ戦略論Ⅱ」にラグビーU20日本代表監督の薫田真広氏を特別講師としてお招きしました。
薫田氏は、筑波大学を卒業後、東芝府中ラグビー部に所属し、日本選手権3連覇を達成。また、4年毎に開催されるワールドカップには日本代表選手として学生時代を含め3大会連続で出場されました。選手引退後は、日本代表コーチを経て、東芝府中ブレイブルーパス（現東芝ブレイブルーパス）の監督に就任。日本選手権、トップリーグ、マイクロソフト杯等においてチームを優勝に導くなど、名実ともに日本ラグビー界を代表する指導者として活躍されています。
講義では、ラグビー界トップレベルの実績と経験に裏づけされたお話をお聞きすることができました。スクリーンに映し出される言葉やデータの説明に説得力があり、受講した学生は、競技者として、あるいは将来の指導者としての資質を向上させることができたと思います。また、ラグビーにかける薫田氏の「熱い思い」に触れ、競技に取り組む姿勢を再確認させられたことと思います。
ラグビーU20日本代表監督 薫田 真広 氏 並びに日本代表選手のご活躍をお祈り申し上げます。
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